「スパルタクス」と言えば、ボリショイ・バレエの代表的レパートリー、なのですが、意外にも初演はキーロフ劇場。ソ連時代の1956年のことで、振付はレオニード・ヤコプソンでした。
　翌年の1957年には、ボリショイ劇場がイーゴリ・モイセーエフの振付・演出で上演しましたが、評判は今ひとつ。1968年になって、当時の芸術監督ユーリー・グリゴローヴィチが、作曲家ハチャトゥリアン自身と協力して新しい作品へと生まれ変わらせ、大成功を収めます。 以後ボリショイの看板演目となったのです。このグリゴローヴィチ版「スパルタクス」の初演で主役を演じたウラジーミル・ワシリーエフは、スケールの大きいテクニックと演技で世界中に名前が知られることとなりました。
　英雄的な男性が主役で、民族舞踊を取り入れた男性だけの群舞が見どころの一つでもあり、バレエには珍しく男性ダンサー中心の作品です。

　(2012.5.3.)

バレエ作品 『スパルタクス』 を、Wikipediaでチェック！



  カルロス・アコスタ　『スパルタクス』  ボリショイ・バレエ　

◆輸入盤◆

Decca

NTSC,  リージョンフリー<DVD2枚、特典映像付き350分>
収録：2008年2月　＠パリ
振付：ユーリー・グリゴローヴィチ
出演：カルロス・アコスタ、ニーナ・カプツォーワ

参考価格￥3,005　（2015.3.7 @アマゾン）
→アマゾンで詳細確認

Blu-rayあります
参考価格￥3,571
 　 出演：
スパルタクス：カルロス・アコスタ、 フリーギア：ニーナ・カプツォーワ、 クラッスス：アレクサンドル・ヴォルチコフ、
エギナ：マリア・アラシュ
　　⇒ youtubeで映像の一部をチェック！
　　⇒ youtubeで少し長めの映像を見る！


 

  ボリショイ・バレエ 『スパルタクス』 

◆輸入盤◆

Arthaus Musik

NTSC,  リージョンフリー <136分>
収録：1990年3月　＠ボリショイ劇場
振付：ユーリー・グリゴローヴィチ
出演：イレク・ムハメドフ、リュドミラ・セメニャーカ

※廃盤により価格高騰中　（2015.3.7 @アマゾン・マーケットプレイス）
→アマゾンで詳細確認 // Boxセットもあります。

●国内盤●
廃盤
定価￥3,990

 
 　 出演：
スパルタクス：イレク・ムハメドフ、 フリーギア： リュドミラ・セメニャーカ、 クラッスス：アレクサンドル・ヴェトロフ、
エギナ：マリア・ブイローワ
　　⇒ youtubeで映像の一部を見る！




  オーストラリア・バレエ　『スパルタクス』    

◆輸入盤◆

Opus Arte

NTSC, リージョンフリー　<121分>
収録：1990年3月　＠シドニー・アート・センター
振付：ラースロー・シェレギ
出演：スティーヴン・ヒースコート、リサ・パヴァーン

参考価格￥2,071　（2015.3.7 @アマゾン・マーケットプレイス）
→アマゾンで詳細確認

 

 
 　 出演：
スパルタクス：スティーヴン・ヒースコート、 フリーギア：リサ・パヴァーン、 クラッスス：グレッグ・ホースマン
　　⇒ youtubeで映像の一部を見る！



  ボリショイ・バレエ 『スパルタクス』 

◆輸入盤◆

Kultur

NTSC,  リージョンフリー <95分>
収録：1977年　＠スタジオ収録
振付：ユーリー・グリゴローヴィチ
出演：ウラジーミル・ワシリーエフ、ナタリア・ベスメルトノワ

参考価格￥3,837　（2015.3.7 @アマゾン）
→アマゾンで詳細確認
　　　　　　　　　　　　　Vaiからも同じ映像が出ています。→
　　　　　　　　　　　こちらも NTSC, リージョンフリーです。

◆輸入盤◆
詳細確認
参考価格￥3,886

●国内盤●
詳細確認
定価￥3,990
 　 出演：
スパルタクス：ウラジーミル・ワシリーエフ、 フリーギア：ナタリア・ベスメルトノワ、 クラッスス：マリス・リエパ、
エギナ：ニーナ・ティモフェーエワ
　　⇒ youtubeで映像の一部を見る！



  ボリショイ・バレエ 『スパルタクス』 

◆輸入盤◆

Vai

NTSC,  リージョンフリー <137分>　※モノクロ映像
収録：1970年　＠ボリショイ劇場
振付：ユーリー・グリゴローヴィチ
出演：ウラジーミル・ワシリーエフ、エカテリーナ・マクシーモワ

参考価格￥4,471　（2015.3.7 @アマゾン）
→アマゾンで詳細確認

 

 
 　 出演：
スパルタクス：ウラジーミル・ワシリーエフ、 フリーギア：エカテリーナ・マクシーモワ、 クラッスス：マリス・リエパ、
エギナ：ニーナ・ティモフェーエワ
　　⇒ youtubeで映像の一部を見る！




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